クラシックなモノにこだわった、ワークスペース
クラシカルで重厚感あるテーブルとチェアに目がいく、文学者(作家)風のワークスペースです。
ワークスペースはどうしてもモノが溢れてしまい、狭くなりがちですが、配置する家具をできるだけ少なくすると、スッキリしたコーディネイトになります。
インテリアの専門家によるコーディネートレビュー
このシーンのポイント&技ありテクニックを解説!-
ギャップで印象を加える手法
インテリア関連会社代表 HIDE
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猫脚の椅子に装飾脚のデスクが、西欧王朝を感じさせるヨーロピアンクラシックなワークスペース。
モダンなデスクライトと秤のウォールペーパーアートが、クラシックな空間にギャップとアクセントを入れて、クラシックモダンとでも言うべきセンスを感じる素敵な空間ですね。
クラシックとモダンで、矛盾しているような言葉ですが、スタイルとしては有りで、クラシックな空間にギャップのあるモダンなアイテムを置くことで、少しだけその印象を加える手法ですね。
ただこのワークスペースは、照射位置も明るさも調整出来ないライトに、引き出しのないデスク、クッション性の乏しい椅子と、実用面に期待してはいけないですよ。