涼しさが感じられるダイニングルーム
ブラウンなどのベーシックなカラーの家具を揃えることが多いダイニングですが、あえてインパクトのあるブルーを取り入れることによって、清涼感溢れるダイニングルームになります。
背景になっている庭のグリーンがダイニングチェアとテーブルの良さを更に引き立てているコーディネイトです。
インテリアの専門家によるコーディネートレビュー
このシーンのポイント&技ありテクニックを解説!-
ブルーはダイニングには不向きかも
カラーコーディネーター SHIHO
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【ベースカラー:グレー】
グレーは、無彩色で何色ともマッチ
+ブルー:爽やかで涼し気な印象。食欲減退の効果も。
何色とも合うグレーの床に、クリア素材のブルーのチェアが映えていて印象的!
ブルーは、涼し気なイメージのある色なので、夏のインテリアにはもってこいのカラーです♪
ただ、ブルーは食欲減退の効果もあるので、ダイニングにはあまり向いてないかも…。
(ダイエットをしている場合は、逆にブルーを取り入れてみても良いかもしれないですが♡)
基本的に、レッドやオレンジなどの暖色系が、食欲増進させる色になるので、このシーンのように暖色系の食べ物をテーブルに置いて、食欲減退の効果を緩和させるのもGOOD!
または、クリア素材のブルーのチェアを、透明のチェアに変えれば、涼し気なイメージを壊さず、美味しく食事ができるダイニングになりそう♪