家族仲間の楽しいひと時を演出するダイニングルーム
大きめの丸テーブルとゆったりした作りのチェアを合わせることにより、家族仲間とのコミニュケーションが楽しみになるダイニングルームになります。
その場を離れることがもったいない空間を醸し出しています。
インテリアの専門家によるコーディネートレビュー
このシーンのポイント&技ありテクニックを解説!-
家具の並べ方で広く見せる
インテリアコーディネーター MOE
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円形のダイニングテーブルに座面の大きいチェアはアーム付のタイプを組み合わせ、ゆとりある家族団らんが過ごせそうなダイニングですね。
壁面にはいくつか高さの違う家具を設置していますが、奥行と色が揃っていると雑然としませんね。
ただ、どうしても圧迫感が出てしまう高さのある家具を、もう少し圧迫感を軽減し広く見える並べ方があります。
それは、入口から背の高い家具、奥に背の低い家具を配置することです。遠近効果で奥行を感じるため、広く感じます。
こちらの家具も高さの順番を逆に入れ替えるだけで、高い家具で目線が止まらず、奥まで視線が通るのでお部屋に広がりがでますよ。
その視線の先の角に観葉植物か間接照明を置いたらさらに印象的になりおすすめです。
ショップ
1950年代から1970年代頃の「ミッドセンチュリー」と呼ばれる時代に作られた家具や、その時代のデザインにインスパイアされた家具を中心に取り扱っています。 主に「カリモク60」や「マルニ60」といった多くの方に愛されているミッドセンチュリーの家具を多数あるショップです。