スタイリッシュなダイニングスペース
明るく開放的なスタイリッシュなリビングスペース。その中に感じる、伝統的な気品。それはダイニングチェア。突くようにそびえる富士山の優美な姿を鮮やかにイメージできるチェア。自然の形を生活の中の美へと昇華させた、こだわりのデザイン家具が特別な空間を演出します。
インテリアの専門家によるコーディネートレビュー
このシーンのポイント&技ありテクニックを解説!-
色の割合は気にしなくて良い?
インテリア関連会社代表 HIDE
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インテリアコーディネートにおける色の割合は、床や壁を含めたベースカラーで7割くらい、家具などメインカラーで2~3割、アクセントカラーで1割弱と言われているようです。
このダイニングは、ベースが白で、メインが黒なのかナチュラル木なのか、アクセントカラーは花の赤と緑って感じなので、5色使いってことなのかな。
あまりこの色割合を気にしていないコーデも多いし、良く考えれば3色って少なすぎな気が…
それでも目安が必要なら、よくある壁が白で床がナチュラル木のフローリングなら、家具や小物で3色を6:3:1くらいの割合にしても良いかもしれません。
例えば、このシーンの場合、黒をメインにするとモノトーン調が出過ぎちゃうから、ナチュラル木をメインに、椅子の背を低く、テーブルを4本脚にして黒のボリュームを減らし、アクセントカラーとなる赤の小物をもう少し増やす感じは、どうでしょうか。
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柏木工は、和洋のボーダーを超えたデザインで優美な空間を創り出す「飛騨デザイン」の家具。無垢の自然な温かみを大切にし、インテリアのような質感で家具と調和するキッチン。そしてシンプルなデザインと無垢の素材が上質な空間を演出する室内建具。匠の技と新しい感性、自然の風合いと温もりに満ちあふれたこれらの製品を製造する家具メーカーとして、統一感のある豊かな生活空間をトータルで提案していきます。