シンプルワークスペース
RICHARD HUTTENのデザイン理念である「No Sign Of Design」を象徴するチェア。デザイナーの潔さを感じ、コーディネートされたシンプルなワークスペース。
インテリアの専門家によるコーディネートレビュー
このシーンのポイント&技ありテクニックを解説!-
リビングにデスクを置くなら…
インテリア関連会社代表 HIDE
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階段下をコンパクトなワークエリアにしていますが、このように、間取りの都合で、リビングの一角をワークスペースにすることはありますよね。
本来リビングはリラックスしたい場所ですが、そこにワークスペースがあると、そこだけ現実的になってしまいます。書類とか置きっ放しにしておくと特に。
リビングにデスクを置く場合、このシーンのように、あえて存在感を薄くするのは良いですね。
脚まで白いデスクは壁と同化したかのようだし、椅子も床と同じ色味のウッドに、アームのないコンパクトでシンプルなもので、ともに目立つ要素がありません。
布カバーで隠したり、パーティションを置くというのも有りですが、そもそも目立たせないという方が良いと思いますね。